50代にもなれば、人間関係の悩みなんて卒業してるもんだと思っていました。
若い頃みたいに、友達との距離感に一喜一憂したりするのも
もう終わりだろうって。
でもね、全然そんなことなかった!
つい最近、昔の友人とのかかわりで
「あーもう、人間関係ってめんどくせ~~!」
って、心の底から叫んじゃったんですよ。
50代。昔の友人に「人間関係って面倒くせ~!」と叫びたくなった話
ことの発端
数年ぶりに連絡した友人B美への一通のLINE。
「久しぶり!元気?涼しくなったし、ゆっくりお茶でもしない?」って。
わたし達は元々3人で仲良かった昔の知り合いなのだけど
B美はいつ誘っても気乗りしないしなんだか暗い返事だし・・
大丈夫かな?とたまに気にかけてもいたんだ。
そして実はわたし、彼女とちょっと込み入った話もしたかったんです。
だから、周りを気にせず話せるように
「うちでよかったら、気軽にどう?」って、おうちカフェを提案したんですね。
ところが、返ってきたのは
「お店でランチしない?〇日〇時からなら大丈夫だよ」
っていう、斜め上からの返信。
この時点で、わたしの心には「ん?」っていう小さなモヤモヤが生まれちゃったんです。
「あれれ?わたし、ゆっくりおうちで話したいって言ったんだけどな…」って。
しかも限定日時って・・・💦
ずっと心に刺さってた、あの日の「なんで言えなかったの!」
わたしがなんで「おうちでゆっくり」にこだわったか。
それには理由があるんです。
以前、3人で会った時のこと(B美とは20年以上ぶりでした)
ある話題が上がったんだけど
3人では言いたくても言えなかったことがあったの。
「まあ、いっか」ってその時は自分に言い聞かせたけど
でも、心の奥には言いようのない悔しさとモヤモヤが・・。
だからこそ、今回はB美と2人きりであの時の続きをそしてお互いの本音をじっくり語り合いたかったんですよね。
それなのに、彼女は自分の都合を絶対譲らない。
その理由も教えてくれないし。
こっちが色々提案しても、ぜーんぶスルー。
わたしも面倒くさくなってきて
「どうせならA子も誘おう」って方向転換させました。
もうその時点では誘ったのを後悔していたしね。
色々譲歩して提案したけど
B美には全く寄り添う気持ちは無くて(専業主婦なのによ)
しまいには
「無理そうなら、A子と2人で行ってきてー」って、話をポイッと投げ出す始末!
ことりんご
はぁ!?
わたしが手にした最高の「スッキリ感」と、たった一つの教訓
この一言で、わたしの堪忍袋の緒がプツンと切れました。
「もういい!この人と会うのはやめよう!」って。
でも、モヤモヤをこのままにしておくなんて絶対イヤ!
自分の正直な気持ちを、ぜーんぶLINEでぶちまけることにしたんです。
「今回、2人で話したかったこと」
お互いに都合が合わないから次の機会にしようと伝えました。
(もう2度と誘わないけどw)
そして送信ボタンをポチッ!
…その瞬間、信じられないくらい心が軽くなったんです。
「あーーー、スッキリした!!」って、思わず声が出ちゃいました。
まとめ:50代。昔の友人に「人間関係って面倒くせ~!」と叫びたくなった話
相手が読んでどう思うか?は
正直、もうどうでもよかった(笑)。
この一件で学んだ教訓は、たった一つ。
「心に生まれたモヤモヤは、絶対に溜めちゃダメ!」
たとえ関係が変わったって
自分に嘘をついて心をすり減らすより100倍マシ!
50代、人間関係に悩むエネルギーはもう自分のために使いたい。
今回のことで関係性を整理してもいいと気づきました。
そして、こんな「面倒くさい」経験もこうしてネタにしちゃう。
ただじゃ起きないのがわたしです♡