先月、ブロガーのお友達と話し合ったテーマがこちらでした。
① 憧れていた人は?
② 繰り返し見るくらい好きなものは?
この二つの問いをきっかけに、自分の過去や今の価値観をゆっくり振り返ってみました。
昔の“憧れ”を思い出してみたら
中学生のころ、「こんな人になれたらいいな」と思っていた女性がいました。それが作家の新井素子さんです。
口語調の文章が当時とても新鮮で、強く惹かれて、彼女の本が出るたびに買い漁っていました。 あの頃の私は、いつかこんな作家になりたいと思っていたのだと、今回改めて思い出しました。
すっかり忘れていたけれど、わたしの中にはその頃からの“なりたい自分”がしっかりと存在していたのです。
大人になってからは、岡江久美子さんや阿川佐和子さんのような、上品で知的で、はつらつとした雰囲気の女性に憧れた時期もありました。
ところがアラカンになり、改めて「憧れの人って誰だろう?」と考えてみると、少し違う答えが出てきました。AIと話しながら整理していくうちに、坂井真紀さんやキョンキョンの名前が自然と浮かんできたのです。
彼女たちは肩の力が抜けていて、無理に“いい人”を演じていません。好きなものをちゃんと持ち、自然体で軽やかに生きている。 不自然な整形も過度なダイエットもしていなくて、「こういう感じ、いいなぁ」と思う自分がいます。
今の私は、「自然体に生きている人」に惹かれているのかもしれません。
繰り返し見てしまう作品の共通点
何度も見返してしまう作品があります。
『タイタニック』『わたしを離さないで』『Mother』。
そして本なら『DIE WITH ZERO』。
理由を深く考えたことはなかったのですが、AIと話していて気づきました。 これらは一本の線でつながっているのです。
共通しているのは、“人生を自分で選びたい”というテーマです。 限られた時間の中で、誰と生きるか、何を大切にするか。 運命に流されるのではなく、自分の意思で選び取る姿勢。
作品の登場人物たちの葛藤や選択が、自分の人生と重なって見えるのだと思います。
「人生は有限だから、自分の人生を自分で選んで生きたい」 そんな思いが、作品への“好き”の根っこにあるのでしょう。
結局、全部つながっていた

憧れの人も、好きな作品も、結局は自分の内側を映す鏡のようなものです。 自然体で、好きなものを大事にして、軽やかに生きたい。
限られた人生を、自分の意思で選び取りたい。
そんな願いが、昔の記憶や好きな作品の中に静かに流れていました。
そしてこれは、わたしが毒親育ちから回復し、今の自由を得たこととも深くつながっています。
問いに答えていくうちに、「あ、これが今のわたしなんだ」と気づけた気がします。
みなさんも、自分の中の“原点”を探してみませんか。
