ずっと読みたかった
セカンドチャンス [ 篠田 節子 ]を読み終えました。
その感想と、50代前に人生が変わったわたしの話を書きます。
50歳前後はセカンドチャンス!人生を変えたいなら行動しよう
![セカンドチャンスの表紙](https://www.koto6.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_5908.jpg)
あらすじ
50歳を過ぎ麻里、51歳。長い介護の末母親を見送った。
婚期も逃し、病院に行けばひどい数値で医者に叱られ、この先は坂を下っていくだけと思っていたが……。親友・千尋の「自分ファーストにしな。一生、利用されっぱなしで終わるよ」で一念発起。
『セカンドチャンス』(篠田 節子)|講談社BOOK倶楽部 (kodansha.co.jp)
水泳教室に飛び込んだら、人生がゆるゆると転がり出した。ても、敗者復活の大逆転!ほろ苦く、やがて元気の出る応援歌
謎の上級者・伊津野「あたしさぁ、命かけてんだよね、全国大会に」イケメン・イケボディの岸和田コーチ「タイムから言えば、俺が社長だ!!」元文芸編集者・古矢「接待接待で太って、デブキャラに」
人生、まだまだ捨てたもんじゃない。
主人公の麻里の年齢が近くて、
また、わたし自身が水泳を始めて変わったので
絶対に読みたいと思いました。
わたしの人生が変わった話
わたし自身も50歳前に人生がガラッと変わっていきました。
それは毒親育ちから卒業する取り組みをしてきたこと
ブログを日記から第三者へ見てもらうものへ変化させたこと
スポーツジムへ入会したこと
この3つが大きな理由です。
毒親育ちから卒業した
40代前半から自分が毒親育ちだったと気付き、
あがき苦しみながら 自分の人生を取り戻す練習をしてきました。
別ブログにも書いてます。
40年以上親から支配されてきた生活を自分のものにするには
ほんとにほんとに一筋縄ではいかない苦労がありました。
それは壮絶な体験で途中に何度も心が折れそうになりましたが
あの体験無くしては
今のわたしの自由な生活は一生無かったでしょう。
▼毒親から回復した方法を書きました。
ブログを日記から公開型へ変化させた
長年、日記を書いてきました。
20年ほど前からはブログに書き綴り、
自分のアウトプットに使っていましたが
本当に日記でした。
そのブログを収益化して
ブログの書き方を習い、現在の形へ。
初期のブログから見ると
随分と成長しています。
ブログの中でお友達ができたり、
そのおかげでお仕事をもらえたり。
▼節約のくふうを取り上げて頂きました。
好きなことでお金をいただく経験を積むことができて
わたしにカルチャーショックが起きました。
仕事って外へ出なくてもできるし
嫌な思いをすることばかりじゃないんだ!
スポーツジムへ入会したこと
これまで50年弱、運動が大嫌いでした。
何を思って入会したのか不思議なのですが
気づけば友人を誘って入会してた。
そしたらいろんなことがガラッと変わっていきました。
体を動かすってこんなに気持ちいいんだ!
そこで友だちや知り合いがいっぱいできて
その中で自分の魅力を発見できました。
意外とダンスが得意なこと
水泳が大好きだったこと
嫌なことがあっても運動すればスッキリすること
かなり社交的だったこと
そして健康な身体も手に入れました。
50代前に人生が180度変わったわたし
これまでの人生はなんだったんだ
そう思えるくらい、人生が変化しました。
ずっと苦しかったわたしは気づいたらいなくて
毎日自由にたのしく人生を謳歌していました。
![](https://www.koto6.com/wp-content/uploads/2021/03/fc7434919dadda3216dec69a12233b71-320x180.jpg)
まとめ「セカンドチャンス」50代でも人生を変えることはできる!
![](https://www.koto6.com/wp-content/uploads/2022/08/23125741_m-1-1024x768.jpg)
やましたひでこさんも
50歳で本来の自分に戻るのよと言ってらっしゃいましたが
主人公の麻里のように
えいやっと新しい世界へ踏み出さなければ それもありません。
この本はわたしにも勇気をくれました。
これからも
どんどん挑戦していこう
改めてそう思いました。
苦手だと思ってやっていなかったこと
1度失敗したこと
またやってみたいこと
もう1度挑戦してみませんか?
![](http://image.moshimo.com/af-img/1871/000000037753.jpg)