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【下流老人の不安】「50代」兼業主婦のわたしの年金と「70代」専業主婦の母の年金を比べてみました。

「ねんきん定期便」毎年届きますね。


【下流老人の老後不安】「50代」兼業主婦のわたしの年金と「70代」専業主婦の母の年金を比べてみました。

先日70代の母の年金通知を見つけたので 
実際にわたしのとどのくらい差異があるのか調べてみました。

50代のわたしの場合(厚生年金と国民年金が半々くらい)

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 わたしの場合(現在で)

1一般厚生年金は196月
2.国民年金は204月

合計で400月の支払いとなっております。

16年間社員として働き、
その他パートや主婦として扶養で17年間・・
感慨深いです。


私の場合は転職が多いので社員になったり、パートになったりでした。
これからも増やす機会はあるとは思うけれど。

70代の母の場合(国民年金のみ)

母の国民年金

母の場合

ずっと父の扶養だったので(専業主婦と自営)国民年金のみ。

果たしてもらえる年金の差額は?

そんなほぼ兼業主婦と
ほぼ専業主婦の年金の差はどのくらいだったのでしょうか?

老齢基礎年金

母   720879

わたし 777676

老齢厚生年金

母 なし

わたし 174510

合計額

母   720879

わたし 952186

差額

231307=月額19275円

注意:あくまでも現在の資産としてです(母はもう実際に貰っています)

あとがき

月に約2万円の差額になりました。

泣きそうになりながら
ヘトヘトになって働いた16年間が老後の月2万円に反映されています。


65歳から支給されるとなると85歳まで生きた場合
・・・480万円の差額になります。

これを多いと考えるのかどうなのか・・
単純計算で480万円を16年間で割ってみます。

2万5千円・・16年間25000円を毎月厚生年金として払ってたか?
と言ったら多分そこまで多くないような気がしますよね。

と考えたら長生きすれば一応元を取れたことになるのかなぁ。

ことりんご

月に2万円って結構大きいですよね。
働いててよかった!

ちなみに母は結婚して家庭に入り
長年専業主婦でしたが、
近年から70代後半まで自営で仕事をしていました。


わたしはずっと外で仕事をしていましたが、
現在家庭の事情で専業主婦です。


人生いろいろです。


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国民年金のみよりは大きかった

国民年金のみの母よりは
厚生年金も払ってたわたしのほうが今のところ
もらう金額は大きいようです。

時代的に物価とかの面では損をしてるとは思いますが。

にしても・・
月8万円でわたし1人暮らせるのか・・いろいろ考えてみなくてはって思いました。

やはり自分で年金額を増やすのは大事だと改めて思いました。
わたしもSBI証券でやっております。

確定拠出年金ってほんとに効果があるの? 節約主婦がセミナーや本を参考にやってみた結果「確定拠出年金」していますか? 数年前から世間がしきりに煽っていますが 実際始めた人はどのくらいいるのかな? よくわかっていない私です...

この本が良かったです。

  • 貯金の少ない人が知っておきたい暮らしの知識
  • 老後資金を左右する住まいのお金
  • 介護にどう備えるべきか 

など とてもタメになります。

ではでは。

ABOUT ME
ことりんご
少しのお金で豊かに暮らしませんか。 HSP気質で毒親育ちでも、ミニマリストな生活に出会って 幸せ感が満載になりました。 じぶんらしくハッピーに生きるための情報や50代のミニマリストな生活などを発信しています。