【毒親育ち】それでも未来は変えられる。東大前事件・親からの支配を断ち切るには
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中年でやっと毒親の呪縛から解放されて
わたしが毒親から完全に解放されたのは2013年頃なので
今から12年前のなんと46歳頃です。
2013年以前にはなんとなく
この生きづらさの原因がわかり始めてはいたのですが
(まだ毒親という言葉が一般的になっていませんでした)
本格的に取り組み始めたころです。
それまではうまくいかないことをわたしも全部母親のせいにしていました。
そんなわたしがあれ?っと思ったのは友人とのランチでした。
いつものように愚痴などを友人に語ってた。
(ごめん、Kちゃんいつも愚痴ってたんだなわたし・・)
そして
「本当はこうしたいんだけど・・・(お母さんが怒るから)←心のつぶやき」
という話をしてたのですが 帰宅後こう思ったのです。
あれ?
本当はこうしたいって言ってるのに
友だちは
「思ってることどうしてしないの?」
と思ってるよねきっと・・・
本当はやりたいことを母のために(両親のせいで)我慢してることを
じぶんで客観的にしっかりと気づいたんです。
親のせい、と思ってはいたものの具体的に意識したのはその頃でした。
そこからはどんどんどんどん関係ある本を探して
ネット検索して(当時はまだアダルトチルドレンと言われてました)
四苦八苦しながら試行錯誤しながら進んでいきました。
そして・・
勇気をもってじぶんで回復して
今何よりも自由を感じているわたしから言わせてください。
現在
例の犯人の気持ちがわかる、
じぶんもそうしたい・・と思ってしまうあなたへ
犯罪に手を染める前に知ってほしいことがあります。
じぶんで毒親から回復することはできる
毒親の毒針を抜いて回復することはじぶんでできます!
心配なのはお金や住む場所でしょうか?
もしあなたが引きこもりのニートで仕事が無くて逃げ場が無いとしても
今のままで同居しながらでも
毒親から精神的に独立することはできます。
実際、わたしは母と同じ職場で仕事をしていました。
まずは精神的に独立してから
別のところでパートを探して自立することができました。
ずっと同居もしています。
もちろん、全ての方がわたしと同じような立場ではありませんが、
少しでも取り入れられるところはあると思うんです。
わたしだって当時は
母親も父親も怖くて
逆らうなんて絶対にできないと思っていました。
それくらい長い間家庭では恐怖政治が続いていたからです。
まとめ【毒親育ち】それでも未来は変えられる。東大前事件・親からの支配を断ち切るには
今は「毒親」という言葉もあり、
原因がそれだと気づきやすいので幸せな時代が来たと思います。

わたしの頃は「毒親」という言葉が無くて、
何が原因なのか思い付きませんでしたから。
そのせいでとんでもなく長い期間彷徨い、遠回りをしてしまった。
親が原因だと気づいたあなたはもう解放が目の前です!!
毒親から自力で回復した方法を書きました。
ぜひ参考にしてください。
▽地味に毒親育ちに定評があります▽
長くなったのでもう1話続きます。