長男家族と同居しています。
我が家は1部共有型の3世帯住宅。
息子家族と同居して4年間、ほぼ嫌な思いをしたことがありませんでした。
でも・・・
先日こういうことがありました。

「嫁姑問題」は好意の返報性で泥沼化を防ぐ。

HSPのわたしは気持ちの切り替えが苦手です。
もともとHSPであるわたし。
今まで仕事しても嫌なことがあると
そのことだけしか目に入らなくなりました。
気持ちを切り替えることが苦手です。

毒親育ちなのも原因だと思っています。
母との同居は地獄でしたが
思えば、親子なので「言いたいことを言える」相手で
言いたいことをぶつけ合う心の傷は深いですがしょせん親子です。
長く苦しみましたが
今は乗り越えています。
*乗り越え方はこちらの本に詳しく書いています。
1度嫌いになった人を好きになる・・・
苦手です。
今まで良い関係を築いてきただけに1度壊れると難しい
気にしないで生きていこうとも思いましたが
なかなか至難の業です。
毎日関わる、深い関係なのにそれは無理です。
わたしがやったこと
やりすぎていた・甘やかしすぎていたことに気づき、線引きをしました。
子育てをしているお嫁さんと同年代の姪っ子に相談しました。
その時に始めて客観的にじぶんを見ることができました。
実を言うとわたし自身が
子育て時代に母親から辛い仕打ちを受けていたのです。
それがあって、
息子やお嫁さんに同じ思いをさせたくない
その気持ちが強すぎて
今のわたしを犠牲にしてまで無理して息子夫婦に
やってあげてた、、、、ということに気づきました。
やってあげているのに・・
と思う気持ちが多いと辛くなりますよね。
孫が可愛いのでいろいろフォローしすぎていたのです。
泣き声が聞こえたら助けに行き、
大変だろうなぁ・と自分の時間を削ってまで
手伝っていました。
こころを鬼にして
「わたしが特に見なくていい」時には
フォローしないと決めました。
わたしの時間はわたしのものです。
じぶんで線引きしないと
同居なのだから すぐに海の藻屑になってしまいます。。
特にわたしは老親も抱えていてそれでなくても
(両親とも毒親)なのですぐに境界線を飛び越えてくるのです。
今、これを書いていて
ほかにもいろいろ思いつきました。
もちろん、助けを頼まれたら快く手伝います。
好意の返報性で泥沼化を防ぐ
本を見つけて書いてるとおりに実行しました。
今までのわたしの辞書になかったこと。
今までの恨みつらみは忘れて
1週間だけでいいので相手を
「初めて会った」と思い込んで
心を込めて献身的に接して下さい
心の中にいろいろ思うことはありましたが
感謝してることもいっぱいあるので
それを思い出して頑張ってみました。
まとめ「嫁姑問題」は好意の返報性で泥沼化を防ぐ。
ほんの数日で変化がありました。
お互いにぎくしゃくしていた数日間でしたが
またいい関係に戻ってきました。
こちらが感謝をすると感謝は必ず返ってきます!
すごく大事なことを身につけた気がします。
今後長い人生、これからもきっといろいろあると思いますが
この方法を忘れずに
良い関係でいたいと思いました。
大事なのは
好意を差し出すのは、自分でなければいけない
ということです。
出し惜しみせずに好意を与える。。なかなかできないことですが
本を読んで実践してみて有効なことは実証済みです。
詳しく知りたい方はこちらです。


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