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50代ライフ

”キャリアか家庭か”なんて、ママたちが本当に望んだ選択じゃない

先日、夫から聞いた話

関連会社に仕事のできる見た目も完璧な女性がいるそうだ。

でも少し話をすると・・・

彼女は結婚をしていて旦那さんもなかなか将来有望なできる人

夫婦2人共、向上心が高くバリバリ仕事がしたい。

旦那さんは奥さんに家庭に入って欲しいと願っているらしい。

”キャリアか家庭か”なんて、ママたちが本当に望んだ選択じゃない

結婚した女性なら、誰もが感じる葛藤



その話し合いが平行線なので別居をしているという

恵まれてると見える人でも
なにが幸せかわからんな

ことりんご

確かに・・・



彼女は「家庭に入る」という選択が、
自分の可能性を閉じてしまうように感じているのかもしれない。

一方で、旦那さんは「家庭を守る」という役割を彼女が担うということが
彼にとっての安心であり、理想の家庭のかたちなのかもしれない。

どちらも間違っていない。 でも、どちらも譲れない。

完璧に見える2人が、今は別々の道を歩いている。
それは、どちらかが悪いわけじゃなくて、
「正しさ」がぶつかり合った結果なのかもしれない。

誰かの理想じゃなく、自分の人生を選べる社会へ

夫からその話を聞いたとき、わたしは少しだけ胸がざわついた。

わたし自身も、キャリアを止めたことに悔しさを感じながらも
子育てに向き合えた時間を誇りに思っている。

わたしだって諦めたんだよ

そうだよね
ありがたいと思ってる




でも、それが“選択”ではなく“仕方なかった”になってしまう社会は、
やっぱりどこかおかしいと思う。
もう戦後じゃないんだから。


今の時代はもうそんな単純じゃない。



育児も介護も、まだまだ「女性が担うもの」とされがちで、
その重さに、静かに疲れている人がたくさんいる。

それでも共働きでなければ暮らしていけない家庭がほとんどだ。
(現在50代のわたしの時代も当たり前だったけど)

まとめ ”キャリアか家庭か”なんて、ママたちが本当に望んだ選択じゃない~暮らしの声が、もっと届く社会へ




世の中、一部の人たちだけが得をするような仕組みが、
静かに根づいてしまっているように感じる。

わたしたちの生活に目を向けることなく、
預けたはずの税金が十分な説明もないまま海外へ寄付されてしまう。


そんな場面に触れるたび、
「本当に私たちの暮らしを見てくれているのかな」と、疑問が積もっていく。

もっと、日々の生活に寄り添ってくれる仕組みがほしい。
子育てや介護、働き方や将来への不安に丁寧に向き合ってくれる人たちを、
わたしは静かに応援したいと思っている。

誰かの理想ではなく、 それぞれの現実に寄り添う社会へ。
そんな未来を、少しずつでも選び取っていけたらいいなと思います。

みなさんはどう思いますか?

ハッ! いつのまにか壮大な話に・・・・。。。

せっかく結婚したのだから
お互いが歩み寄れることを願っています。
家庭を作るのはやっぱりしあわせだから

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ことりんご
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