大好きな垣谷美雨さんの本をまたまた読みました。
いつも身につまされる内容なのですが今回もそうでした。
読んだのはこちらです。
垣谷美雨「うちの子が結婚しないので」を読んだ感想
[:contents]
こんな本(表紙)です。
57歳の主人公の千賀子が奔走してる感じが出ています。
内容紹介
老後の準備を考え始めた千賀子は、ふと一人娘の将来が心配になる。 28歳独身、彼氏の気配なし。自分たち親の死後、娘こそ孤独な老後を送るんじゃ……? 不安を抱えた千賀子は、親同士が子供の代わりに見合いをする「親婚活」を知り参加することに。しかし嫁を家政婦扱いする年配の親、家の格の差で見下すセレブ親など、現実は厳しい。果たして娘の良縁は見つかるか。親婚活サバイバル小説!
こんな言葉が響きました
そんなこと言ってる場合か?20年後ここで1人ポツンと暮らしていることを想像してみろよ
父親が「婚活なんかみっともない」という娘に言った言葉。
これ具体的に将来を想像させるのにぴったりな言葉ですよね。
適齢期になった娘にギリギリまだ若いうちにその気にさせるのは大事です。
注意はクドクド毎日言うのではなく、一度に絞って言えたらいいですよね。
親の目で子供の結婚相手を見定めるのは決して過保護じゃないよ
千賀子にお姉さんが言った言葉。
若いうちに玉の輿にのったけど離婚した姉の言葉は重いですね。
これ、最近現実社会で思い知らされること多しです。
生理的に好きになれない人とは結婚できない
これはお見合いあるあるかもですね。
恋愛なら全くきにもならないことが結婚前提だといろんなことがハードルとなる。
いい人で申し分なくても夜をともにできそうにない人とは勿論結婚できないだろうなぁ
人はあっという間に歳を取る
先に行って後悔しないよう、やれるだけのことはやってみればいい。
過保護だとか、いい歳をしてとか、他人がなんと言おうが気にする必要はない。
これ本当にそうだと思う。
時期を過ぎたら人は結婚がとても難しくなる。
そうなる前に過保護と言われようと親も最大限の協力をすべきだ。
本人が結婚をいつかはしたいと思っているなら。
私の周りにもいっぱい独身で妙齢の人たちがいます。
「結婚したくない」わけではないらしいけど でももう手遅れ感が否めない。
生涯未婚率もビックリするくらい昔とは変化していますね。
4~5人に1人未婚だと今だったらわたしも独身だったかも・・って考えたりします。
今の時代、仲人とかおせっかいな親戚のおばちゃんがいないのだから
積極的な子供を持つ親以外は自分が積極的になる以外に結婚させる方法は無いのではないのかなぁ。
▼こういう記事も書いています▼
我が家は息子が結婚してくれて本当にこういう心配がなかったので
ありがたいことなんだなぁと改めて思いました。
まとめ
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気になった方は是非に読んでみてくださいね♪
結婚しない自分の子供への接し方の参考になりますよ!
こういうマッチングサイトもありました。
DaiGoさんが監修してるみたいですね。
【メンタリストDaiGo監修】恋愛婚活マッチングwith
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心理テストだけでも面白そうです。
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ちなみに垣谷美雨さんはこんな方です。
やっぱり同年代!
絶対考え方が近いと思ってたんだよねーー
ではでは今日もこころオドル1日をお過ごしくださいね。
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