毒親育ちから回復した私が答える20の質問 #11 親に本当はどうしてほしかった?

はじめに

私は毒親育ちですが、今はすっかり回復できたと感じています。
このシリーズでは20の質問に答えながら、過去を振り返りつつ回復後の視点を綴っていきます。


私の体験

どうして欲しかった・・・これを考えると小さい頃のわたしの心にアクセスできますね。

肯定して欲しかった。褒めてもらった記憶があまりないし、少し失敗しただけでひどく責められたので。
結果ではなく過程を褒めて欲しかった。

そして過干渉・過保護だった親・・・わたしが親ならという目線で考えると、もう少し主体的に何でもできるような力を付けて欲しかった。

いつもいじめられて泣くしかなかったから。自分で自分を守れなかったから。
責めるのは大人としてやってほしくなかった。

もっと甘えたかった。妹が生まれてから膝の上に上ることも咎められたことを覚えています。
かわいい、大事、と甘えさせてもらいたかった。
お姉ちゃんでしょう、とばかり言われてきた。全部我慢していた。

書いててハッとしたんだけど生まれる前はそれでも親の膝の上に乗ってたんだと気づいたこと。
4歳違いなので3歳までは乗ってたんだ・・とかなり驚きました。思い出せてよかった。


学びと気づき

子どもは、愛されている実感の中で安心を育てます。
抱きしめてもらうこと、甘えを受け止めてもらうことは、わがままではなく心の土台になります。

「お姉ちゃんだから」「我慢しなさい」という言葉は、一見しつけのようでも、子どもにとっては「あなたの気持ちは後回し」というメッセージになります。
そうして自分の感情を抑え続けた結果、大人になっても「頼る」「甘える」「助けを求める」ことが苦手になることがあります。

本当に必要だったのは、強くさせることではなく、弱くても大丈夫だと思わせてくれる安心だったのだと今は分かります。

そしてわたしも親として長男にできていなかったんではとも気づきました。


今のわたしの視点

今なら、小さな頃の私はただ愛されたかったのだと思います。
抱っこしてほしい、かわいいと言ってほしい、大事にされていると感じたかった。

もしあの頃の自分に会えるなら、「我慢しなくていいよ」「あなたもまだ小さな子どもだよ」と伝えてあげたいです。
甘えられなかった時間は取り戻せませんが、自分で自分を大切にすることは、今からでもできます。


一緒に考えてみませんか

あなたは子どもの頃、親にどんなことをしてほしかったですか。
今振り返ってみて、心の奥に残っている願いに気づくことはありますか。


まとめ

毒親育ちから回復した私が答える20の質問 #11 親に本当はどうしてほしかった?

毒親育ちの環境では、肯定や愛情表現、安心して甘える経験が不足しがちです。
今の私は、当時の自分が求めていたのは強さではなく、「大切にされている」という実感だったのだと感じています。

 

 

 

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