毒親育ちから回復した私が答える20の質問 #9 あの頃のわたしに伝えたいことは?

はじめに
私は毒親育ちですが、今はすっかり回復できたと感じています。
このシリーズでは20の質問に答えながら、過去を振り返りつつ回復後の視点を綴っていきます。
あの頃のわたしへの手紙
〇ちゃんへ(小さい頃のじぶんへ)
いまこれを書いてるわたしは50年後のあなたです(50年後と書いてビビる・・(笑))
あなたのお母さんとお父さんはだいぶん世間とはズレています。
今のあなたにはわからないかもしれないけれど友だちのお母さんやお父さんは例えば
子供の嫌がることを無理にさせようとはしません。
やりたいことは失敗してもいいから挑戦してみたら? というのが健全な親なのです。
失敗してもどんな結果だろうがいつでもあなたの味方をしてくれるのが健全な親なのです。
親と違う意見になったらいつまでも文句を言ったり、泣かせるまで責めるのは教育ではなく、コントロールと言います。
それはあなたを自分の思う子供にしたいだけの未熟な考えです。
大人はしっかりしていて間違ってなんていないと思えるでしょうけど大人もたくさん間違っているのです。
親の言うとおりにする必要はありません。
残念ながらあなたの親は未熟で間違っています。
そのままあなたが気づかないとあなたの一生は他人の思う人生を生きることになります。
事実、わたしはこの後40年近くも悩んで親にコントロールされたまま、自分に自信が持てないまま生活することになるのです。
もしも反抗するのが怖いならたくさん本を読んで勉強してください。
親に立ち向かえるだけのディベートを学び、早いうちに立ち向かってください。「これ」としたはっきりした意見を持っていれば立ち向かえます。
あなたのお母さんはお父さんの言いなり。お父さんはエラそうで頭良さそうだけど実は理屈っぽいだけで自分の哲学がありません。
18歳を過ぎたら1人暮らしをするためにそれまでに貯金を溜めてね。
通帳は絶対にお母さんに渡さないで。
バイトしなくてもしばらくアパートを借りるくらいのお金は貯まっています。
早く独立して親とは最小限の付き合いにすればきっとうまくいきます。でもね50年後のあなたも(今のわたし)もとってもしあわせなんですよ。
生きてる中で「毒親」という言葉が見つかってそれについて研究も進んで、遅いけど40代の半ばには自力で回復することができたの。
それ以降はずっとしあわせです。
もしもっと早く気づけてたらどうなってたのかはわからないけど・・子ども時代を取り戻すように今も青春しています、心配しないで。
言いたいことは親だけではなく誰にでも口に出して言おうね。言わないと伝わらないよ。
誰にも邪魔されずにやりたいことをする権利が誰にでもあるんだよ。
ずっとあなたを応援してるからね。
まとめ 毒親育ちから回復した私が答える20の質問 #9 あの頃のわたしに伝えたいことは?
幼少期の自分への手紙を書き、改めて「毒親」は罪深いと再認識しました。
毒親のもとで育った人は、子どもの頃から「自分が悪いから怒られる」「親の言うことに従わなければならない」と思い込んでしまいがちです。
でも本当は、あなたは悪くありません。親が未熟で間違っていただけなのです。
子どもの頃に感じた「納得できないこと」「理不尽なこと」「無理やりさせられたこと」は、あなたの心に深い傷を残したかもしれません。
それでも、あなたはその中で必死に自分を守り、好きなことや安心できる人を見つけて生き抜いてきました。
今ここにいるあなたは、その証拠です。
毒親に育てられても、あなたは生き延び、そして今、自分の人生を取り戻すことができるのです。
どうか忘れないでください。
-
あなたは間違っていない。
-
あなたの感じたことは正しい。
-
あなたの人生は、あなた自身のもの。
幼少期に奪われたものは大きいかもしれません。けれども今からでも取り戻せます。
「毒親」という言葉を知り、過去を振り返り、癒しを重ねることで、あなたは必ず自由になれます。
あなたの未来は、親のものではなく、あなた自身のものです。
そしてその未来は、きっと幸せで満ちていくのです。
あなたもあの頃の自分に伝えたいことを書いてみてくださいね。
★毒親に向けて手紙を書く方法もあります。
これは回復の具体的な第一歩となります、興味のある方はこちらをどうぞ。
これまでの質問