先日、あさイチでやっていたのですが
今、介護職がかなり不足していて
介護を受けたい時に必要な介護認定が
なかなか受けれないというのをやっていました。
転ばぬ先の介護認定:元気すぎる「87歳」の父が介護認定を受けたわけ

激しく抵抗した父
我が家には高齢の父がいます。
父が介護認定を受けたのは86歳の時です。
母の介護を父と共にやった時に
本当に父には手を焼いたのです。
何から何まで口を出す、全てに反対する、人の言うことを聞かない、それら全て忘れていることが多々ある・・
マジで殺意わくレベルでした。
そこで家族で話し合ったり、母のケアマネさんに相談したりしました。
俺は大丈夫だ
俺には関係ない
絶対に(介護認定を)受けない
と激しく抵抗しました。
何度も何度も激しくぶつかり疲弊してしまいましたが
父が「お母さんのことが落ち着いたら」とひとこと口を滑らしたので
わたしもヨッシャア~!!と心の中でガッツポーズ。
元気な父に介護認定を受けてもらった理由
母も亡くなり、落ち着いた時点で切り出しました。
その時には 母の介護からも解放されていて
ストレスが無くなっていたので比較的スムーズに父と病院へ行くことができました。
当時は
今は受けなくてもいいか・・と少しだけ思ったのです。
(元気だったので)
正直、この時には母の介護時ほど父の認知症のようなものが
ひどくありませんでしたので。
実は息子のお嫁ちゃんが
お祖父さまの介護経験がありました。

おかあさん!
絶対に受けたほうがいいです!
介護を受けたくてもすぐには受けれないんですよ。
と強く推してくれたんです。
ケアマネさんにも相談。
「正直、いまのお父さんだと(わたしの父)介護認定付かないかもしれません」
そこで入れ知恵をもらったのです。
役所から様子を見に来られて晴れて
なんと
「要介護1」
がついたのです!
これにはビックリしました。
役所から来られた方もわたしよりも年配の方で
気持ちを察して下さったのかもしれません。
まとめ 転ばぬ先の介護認定:元気すぎる「87歳」の父が介護認定を受けたわけ

もう介護認定は75歳を過ぎたら義務化して欲しいと思います。
すんなり「受ける」なんて言う人は少ないと思うし
元気だと思い込んでる人に言うのも言いにくいし
本当に義務化して欲しい。
マジで親との口論が死ぬほど大変でした。
なんたって〇親だからね。
1年ごとに更新がありますが
未更新だとまた最初からなので
しぶとく更新するのがおすすめです(お嫁ちゃん談)
あさイチで「転ばぬ先の介護認定」を伝えていたので
うちの場合をご紹介しました。
↓認定を受けてからもいろいろありました~💦


